理学療法士・作業療法士 国家試験解説|骨の構造

骨の構造(PT・OT国家試験)

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骨の構造に関する第40回以降の国家試験問題を詳しく解説しています!類似している問題が多くあるので解説をじっくり読みながら理解してください。

第43回 共通2

正しいのはどれか。2つ選べ。

1.骨膜は感覚神経に富む。

2.骨膜は骨の長軸方向の成長に関わる。

3.関節面は骨端軟骨で覆われている。

4.長骨の骨幹は海綿質で形成される。

5.発育期の骨髄は造血機能を営んでいる。

第44回 共通2

長管骨で正しいのはどれか。2つ選べ

1.骨端成長板は長軸よりも短軸方向に成長する。

2.骨端の関節面は線維軟骨で覆われている。

3.骨幹では海綿骨の占める割合が大きい。

4.骨髄は造血作用のある細網組織である。

5.骨膜には神経が存在する。

第45回 午前51

骨の種類で正しいのはどれか。2つ選べ

1.腸骨は扁平骨である。

2.肩甲骨は短骨である。

3.膝蓋骨は短骨である。

4.手根骨は種子骨である。

5.中足骨は長管骨である。

第47回 午前52

骨折部の血流が障害されやすいのはどれか。2つ選べ

1.脛骨粗面

2.大腿骨頭

3.坐骨結節

4.手の舟状骨

5.上腕骨大結節

第48回 午前51

骨の構造で正しいのはどれか。

1.皮質骨には骨梁がある。

2.踵骨は海綿骨の部分が少ない。

3.発育時の骨髄は赤色骨髄である。

4.関節面は骨端軟骨で覆われている。

5.骨は軟骨よりもプロテオグリカンを豊富に含む。

49回 午前51

骨について正しいのはどれか。

1.骨芽細胞は骨吸収に関与する。

2.緻密骨と海綿骨に分けられる。

3.幼児期の骨髄は黄色骨髄である。

4.関節面は滑膜に覆われる。

5.短骨には髄腔がある。

第50回 午後51

骨について正しいのはどれか。

1.皮質骨は骨梁から形成される。

2.皮質骨はコラーゲンを含まない。

3.海綿骨にはハバース管が存在する。

4.海綿骨の表面は骨膜で覆われている。

5.骨端と骨幹端の間に成長軟骨板がある。

第51回 午前61

破骨細胞について正しいのはどれか。

1.骨小腔に存在する。

2.骨芽細胞を破壊する。

3.不動で活性が低下する。

4.巨大な多核細胞である。

5.プロテオグリカンを合成する。

第53回 午前51

骨について正しいのはどれか。2つ選べ

1.長骨の骨幹には髄腔がある。

2.骨には緻密骨と海綿骨がある。

3.骨芽細胞は骨吸収に関与している。

4.骨の関節面は滑膜で覆われている。

5.骨膜は骨の長軸方向の成長に関わる。

第56回 午後53

骨について正しいのはどれか。

1.皮質骨は骨梁から形成される。

2.幼児期の骨髄は黄色骨髄である。

3.海綿骨の表面は骨膜で覆われている。

4.皮質骨にはHavers(ハバース)管が存在する。

5.骨は軟骨よりもプロテオグリカンを豊富に含む。

第58回 午後51

1.短骨には髄腔がある。

2.黄色骨髄は造血機能を持つ。

3.海綿骨にはHavers管がある。

4.骨芽細胞は骨吸収に関与する。

5.皮質骨表面は骨膜で覆われる。

参考文献






-POT国試塾

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